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金子みすヾ特集

金子みすヾ特集

童謡詩人・金子みすゞを知っていますか。
限りなくやさしいまなざしで書かれたみすゞの作品が、21世紀の今、多くの人のこころに急速に広がっています。
子どもから大人まで、誰にでも読めるみすゞの詩は、小さなもの、弱いものへのやさしさにあふれています。それは、決して色あせることなく、現代を生きる私たちのこころに浸みとおってきます。
では、ごゆっくり、金子みすゞの世界を味わってください。

■金子みすヾ プロフィール

金子みすヾ特集

金子みすゞ(本名テル)は、1903年(明36)4月11日、山口県大津郡仙崎村(現在の長門市仙崎)に生まれました。3歳で父を亡くしますが、母や祖母や兄の心遣いで明るく育ち、瀬戸崎尋常小学校、大津高等女学校を卒業しました。物静かだけれど、好奇心旺盛で読書好きな少女だったそうです。
1923年(大12)、みすゞは下関随一の書店上山文英堂の支店で働き始めます。上山文英堂主人の後妻となった母を頼ってのことでした。仕事のかたわら、ペンネーム「みすゞ」で童謡を書き、投稿。雑誌『童話』等の誌上で西條八十に認められ、若き童謡詩人たちの憧れの星となっていきました。
幸せは長くは続きませんでした。やがて結婚し、一人娘ふさえをもうけますが、夫から詩作を禁じられ、辛い生活ののち離婚。ふさえを引き離そうとする夫に抗い、1930年(昭5)3月10日、26歳の短い生涯を閉じました。

没後、みすゞの作品は埋もれ、生い立ちも知られぬまま、「幻の童謡詩人」と語り継がれるばかりとなりました。しかし、学生時代に「大漁」というただ一編の童謡に魅了された童謡詩人・矢崎節夫の熱意により、1982年(昭57)6月、弟正祐が50年以上も大切に保管していた遺稿集・三冊の手帳が見つかります。
そこには、512編ものみすゞの作品が眠っていました。遺稿集は、翌々年2月『金子みすゞ全集』(JULA出版局)として発行されました。

■「あの人に会いたい! 若き童謡詩人 金子みすゞ」 をダウンロードしよう

歴史と旅

あの人に会いたい! 若き童謡詩人 金子みすゞ

  • 本

著者 :矢崎節夫、西村祐見子、嶋田靖代、吉見周子、草場睦弘
発売元:秋田書店
2009年5月16日発売

内容:
昭和の初めに512編の詩を残して忽然と消えた、若き童謡詩人「金子みすゞ」。「みんなちがって、みんないい」などのフレーズは、現在も私達の心を揺さぶり続けます。
昭和49年から28年間刊行されていた、秋田書店の歴史マガジン「歴史と旅」の2001年9月号に掲載されていた「金子みすゞ」特集を、再編集してDSvisionで。
ようこそ、5編の読物で構成されたみすゞワールドへ!
  • ¥262
  • 詳しくはこちら

■「日の光 金子みすゞの世界」 をダウンロードしよう

日の光 金子みすゞの世界

  • ムービー

発売元:テレビ山口
2009年5月16日配信開始

内容:
テレビ山口制作の特別番組「日の光 金子みすゞの世界」。大正から昭和にかけてきら星のような詩を生み出し、たった26年の短い人生を駆け抜けた金子みすゞの生涯を、ゆかりの土地・仙崎の映像や、詩の朗読と美しい切り絵を交えながら映像で追っていきます。
さあ!みすゞのメッセージに耳を澄ませましょう!(44分44秒)
  • ¥525
  • 詳しくはこちら