小松左京特集

小松左京は、星新一・筒井康隆と共に「御三家」と呼ばれる日本SF界を代表するSF作家。宇宙開発に関心を持ちその振興を目的とした啓蒙活動にも力を入れており、宇宙作家クラブの提唱者で顧問でもある。その興味の範囲は非常に幅広く深く、また交際範囲・活動範囲も通常の小説家の域を遥かに超えており、「ルネサンス的、万能的な巨人」といえる。
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【著者・作品紹介】
昭和6年大阪市生まれ。京都大学イタリア文学卒業。経済誌「アトム」記者 漫才台本作家などを経て、昭和35年から発刊された『SFマガジン』(早川書房)で募集された第一回SFコンテストに「地には平和を」で応募。昭和36年選外 努力賞受賞。昭和37年「易仙逃里記」が『SFマガジン』に掲載され、プロデビュー。昭和38年「お茶漬の味」がSFコンテスト第三席入賞(第一席二席は該当作なし)。同年SF作家クラブ発足当初から参加。昭和45年「継ぐのは誰か?」が第二回星雲賞日本長編部門賞受賞。昭和47年「結晶星団」が第四回星雲賞短編部門賞受賞。昭和48年発表の「日本沈没」で第27回日本推理作家協会賞および第五回星雲賞長編部門賞受賞、400万部を越えるベストセラーとなる。昭和50年「ヴォミーサ」が第七回星雲賞日本短編部門賞受賞。翌年「ゴルディアスの結び目」で第八回星雲賞短編部門賞受賞。昭和57年発行の「さよならジュピター」は第14回星雲賞長編部門賞受賞。映画化にあたり脚本・制作・総監督を務める。人類文明を一貫したテーマに置き、執筆活動以外にも、EXPO'70テーマ館サブプロデューサ、EXPO'90総合プロデューサ等をつとめる。
平成2年大阪文化賞受賞。
























